
『武道 掣圏』試合規定
■出場資格:18才以上の武士道精神を備えた、心身共に健全な男子。
金髪、茶髪等、髪染めをしていないこと。(白髪を黒く染めるのは可)。
ピアス等の装飾品、刺青(ファッションタトゥーも含む)は禁止。
■試合用具:主催指定の袴型下衣、オープンフィンガーグローブを着用。
防御になると思われる物の着用は禁ずる。
■試合形式:3R(3分+3分+2分)
■試合場:主催者規定の八角形リング
■セコンド:なし
■審判団:主審1名、副審2名 計3名で構成。
■階 級:出場登録選手同士で階級(体重契約)を合わせる
■ 有効技:パンチ キック、タックル、投げ技、 関節技、締め技、グランド状態での打撃(パンチ限定)、 スタンド状態での関節・締め技。
■反 則:頭突き、目つき、肘打ち、噛み付き、髪の毛を掴む、金的攻撃、脊椎への打撃、後頭部への打撃(正面から蹴りで巻き込むのは可)、グランド状態(手のひら、膝、足の裏が3点以上が床に付いている状態)の相手への全ての蹴り、場外への逃避。
■ブレーク:下記2点の状態以外の場合は全てブレーク(主審判断)となる。
・グランド状態に入った時点で既に関節か締めに入りそうな状態。
・グランド状態に入った時点からの有効打有の状態。
■ 勝 敗:
@ 完全決着1本:
KO、関節技、締め技等による降参の意思表示、TKO(主審、医師の判断で試合を止める)
A ポイント1本:
制圧、場外による1本。2本先取した選手が勝利。
※制圧:3秒間以上の押さえ込み。
※場外:片方が落下した場合のみ有効(両者が落下した場合は無効)。
B判定:
制限時間内に決着がつかない場合は主審1名、副審2名の判断による旗判定で勝敗を決する。引き分け、延長戦はないものとする。
★判定基準
1.礼儀作法:入退場の態度、礼式の正確さ、試合中の態度。
2.試合の優位性:有効打、ダメージ等。
3.積極性。
■禁止事項(一本取消及び失格になる事が有る)
1.ガッツポーズ。
2.相手への暴言。
3.笑みを見せる行為。
4.その他礼儀を失した言動。